クーデター以降、国軍が実権を握るミャンマーで8月に拘束されたイギリスの元駐ミャンマー大使に禁錮1年の判決が言い渡されました。
ミャンマー国軍の統制下にある裁判所は2日、元駐ミャンマーイギリス大使のヴィッキー・ボウマン氏に対し入国管理法違反の罪で禁錮1年の判決を言い渡しました。
ボウマン氏は8月、最大都市ヤンゴンで治安当局に拘束され、届け出をしていた住所と異なる場所に住んでいた疑いがあるとして訴追されていました。
ボウマン氏は2002年から4年間にわたり大使を務め、現在はミャンマーでの企業活動を支援する団体の代表を務めています。
また、ボウマン氏とともに逮捕されたミャンマー人の夫で元民主活動家、ティンリン氏にも入国管理法違反の罪で禁錮1年の判決が言い渡されました。
ミャンマーでは、7月に拘束され、入国管理法違反などの疑いで訴追された日本人ジャーナリストの久保田徹さんの裁判も続いています。
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