福井県農業協同組合, by Wikipedia [ Ссылка ] / CC BY SA 3.0

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福井県農業協同組合（ふくいけんのうぎょうきょうどうくみあい）は、福井県福井市に本店を置く農業協同組合（JA）。
通称はJA福井県。
2020年4月1日に発足したJAで、福井県内の10JAが合併して発足。
北陸農政局管内では初めてとなる県域単位での合併となった。
当初、構想段階では県内すべてのJAが合併して発足する予定であったが、2019年5月に越前たけふ農業協同組合（JA越前たけふ）の臨時理事会において合併からの離脱を決定。
そのため、新たに発足したJA福井県の管轄地域は、JA越前たけふの区域を除いた地域となった。
組織手続き上は旧福井市農業協同組合を存続法人として他組合を吸収合併した。
JA福井県の体制は、県内を7つの地区制度で各地区に基幹支店が置かれている。
発足時の組合員数は約10万3千人、職員数は約2300人となった（いずれも2019年12月31日時点）。
事業所あるいは店舗の詳細は、公式サイトの支店・事業所一覧を参照。
基幹支店には金融機関の支店コードがなく、JAバンク機能は併設もしくは近隣の支店・出張所で扱う。
本所も同様で、併設の本店(900)扱い。
嶺南のAコープ3店舗は、旧JAが運営していたものをJA福井県が継承している。
また、JA福井県はCGCグループに加盟していた若狭農業協同組合から加盟企業としても継承している。
各JAが運営していたJA-SSや旅行代理店、斎場なども継承している。

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