Sergei Rachmaninov
Symphony No.2 Op.27
Charles Dutoit
The Philadelphia Orchestra
1993
0:12 I. Largo - Allegro moderato
11:00 II. Allergo molto
16:00 III. Adagio
25:57 IV. Allegro vivace
＝＝ クラリネット奏者の世界 ＝＝
アンソニー・ジリィオッティ （1922 - 2001）
１９４９年からフィラデルフィア管弦楽団の首席クラリネット奏者に、１９９６年サヴァリッシュ指揮の定期演奏会で自身の委嘱したクラリネット協奏曲を演奏し、４７年間在籍したフィラデルフィア管弦楽団を引退しました。
ロン・ルーベン （1932 - 2022）
１９６７年から２０１５年まで、フィラデルフィア管弦楽団のバス・クラリネット奏者、サックス奏者を務めました。
セルゲイ・ラフマニノフ
交響曲第２番 Op.27
指揮：シャルル・デュトワ
フィラデルフィア管弦楽団
１９９３年録音
＝＝個人的な解説＝＝
ジリィオッティ宅でのホームステイ最後の夜、ジリィオッティと二人で夕食を食べました。
「友達からもらったカルフォルニア・ワインを開けよう」とジリィオッティが赤ワインを開けてくれました。
そのワインは指揮者のシャルル・デュトワだと教えてくれました。
ラフマニノフの交響曲第２番の録音の話しになり、「あのソロを大学のテニスコートで３回吹いたんだよ」と笑いながら教えてくれました。
ホールでは無く大学にある室内テニスコートで録音をした。という、思い出のＣＤです。
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