RFC 6724で定義されているポリシーテーブルを淡々と紹介しても、あまり面白くないと思うので、今回は、手を動かしてみるこいうことで、Windowsのnetshでポリシーテーブルをいじってみます。
今回の実験では、ポリシーテーブルを変更した結果を見るために、getaddrinfoを使った簡単なサンプルプログラムを作って、ポリシーテーブル変更前後で、getaddrinfoの返す結果が変わることを観察します。
デフォルト設定だとgetaddrinfoがIPv6を優先して先に返すことを確認し、次に、ポリシーテーブルを変更することによって、IPv4が優先されるようになることを試してみます。
この動画で行なっている実験から、IPv4とIPv6のデュアルスタック環境でのアドレス選択がどのように行われているのかを体験することを目指しています。
この動画で利用しているサンプルコードは、以下からダウンロードしてください。
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