所沢市の薬局で、身近な商品を使った爆発物のテロを未然に防ぐ訓練が行われました。
県警は、塩酸や尿素など11種類の化学物質を、爆発物の原料となる可能性のあるものと指定しています。
6日の訓練は、爆発物の原料となる可能性がある化学物質を含む商品を購入しようと、薬局に不審者が来店した想定で行われました。
参加したのは、薬局の店員や国際テロなどを担当する県警外事課、そして所沢警察署の警察官、およそ15人です。
県警では、爆発物の原料をなり得る成分を含んだ商品を取り扱う薬局などに特定の商品を大量に購入しようとする不審者の情報を配信しています。
訓練に参加した店員はその情報を元に、名前や住所、購入目的を聞いたり、実際に110番通報をしたりして、万が一の事態に備えて対応方法を確認していました。
<テレ玉ニュース番組>
[ Ссылка ]
<テレ玉ニュース>
[ Ссылка ]
<NEWS545再生リスト>
[ Ссылка ]
Ещё видео