2022年9月10日、沿海地方アルセーニエフ市にて、探検家V.K.アルセーニエフとデルスウ・ウザーラの像があるウワリナヤ丘に、改修された展望広場がお披露目されました。お披露目式典にはウラジオストクから国立極東絵画美術館副館長スベトラーナ・ルスナクさんが出席し、その印象を語ってくれました。二つのコンクリート製の像が建立されたのは半世紀前(1971年)のこと。改修工事には修復家、建築家、空間デザイナーが携わり、記念像だけでなく、アルセーニエフ市の歴史にとって新しいページの幕開けとなりました。展望台で姿を変えた記念像の芸術的価値については専門家の意見が待たれます。もちろん当の本人たち(記念像)はこんなことになるとは想像しなかったでしょう。けれども人間には別の考えがあり、展望広場となれば新しい景観としての価値が最終的に認められると思ったのでした。これほど大きな人物像で芸術的構想を持ったモニュメントは沿海地方に多くはありません。これは至宝です。(オリガ・スマロコワ)
10-го сентября 2022 г. открылось обновлённое пространство вокруг памятника В.К. Арсеньеву и Дерсу Узала на сопке Увальной в г. Арсеньеве. После торжественной церемонии открытия поделилась своим ощущением гость из Владивостока С.С. Руснак, заместитель директора Приморской государственной картинной галереи.
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