個人的にこれが一番好きです。
【解説】
・オシロスコープ(左上の波形が表示されている機器)
→上から電気角,線間電圧,相電流波形を示しています。本来モータを駆動するには正弦波電流が理想ですが,インバータのスイッチングにより高調波が重畳します。
・DC電圧源(左下の大型機器)
→インバータを駆動するための直流電圧(300V)を生成します。
・コントローラ(手前の電子基板)
→内部のメモリから波形を生成してスイッチング信号を生成します。主としてDSPとFPGAから構成されます。
・インバータ(右下の基板)
→直流電圧を半導体素子でスイッチングして交流電圧に変換します(可変周波数&可変電圧制御)。
・誘導モータ(中央の回転機)
→インバータにより印加された交流電圧で駆動します。インバータが出力する高調波電圧がモータに印加されると電磁鋼板がスイッチング周波数で振動し,音が発生します。スイッチング周波数が可聴域の場合,本動画のように独特の音が鳴ります。
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