18歳という当時の最年少記録で『Red Bull BC One World Final, Salzburg, 2020』を制したB-Boy Shigekix(半井重幸/大阪府出身)。
姉のB-Girl Ayaneの影響で7歳からブレイキンを始めた彼は、体操競技をルーツに持つというその人間離れしたスタイルやストイックさで周囲からは精密機械、サイボーグなどと称される。それほどにセンセーショナルなB-Boyとして進化を遂げていく。
一方で、その精密機械の“気持ち”は揺れ動いていた。
前回王者として挑んだ『Red Bull BC One World Final, Gdańsk, 2021』でまさかのベスト8敗退。Red Bull BC Oneでの優勝は確かに人生を変えたタイミングではあったが、と同時に、勝ち続けることへのプレッシャーや注目度との戦いでもあり「気づかぬうちに心と身体がバラバラになっていた」と、当時を振り返る。
そんな悩める王者だったが、ニューヨーク・ブロンクスに渡り80年代・90年代のブレイキンカルチャーに触れ、自分自身やダンスとさらに向き合うことで、“人の心を動かす“ことの重要性を再認識。
そのためなら、成長するためなら、どんな挫折や大きな壁だろうと何度でも乗り越える…そんな覚悟を得て、B-Boy Shigekixはさらなる高みを目指す。
#レッドブル #翼をさずける #ブレイキン #redbullbcone
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B-Boy Shigekixプロフィール
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