HONDA RA300 1967
ENGINE：Water Cooled 4st 90°V-12 DOHC 4Valve Gear Train
Max Power：Over 420ps / 11,500rpm
Lola T90 Indy Class Light Alloy Monocoque Body with Sub-Frame.
HONDA RA300：
The 2nd year F1 regulations increased engine displacement to 3000cc, this machine gave Honda its 2nd F1 win with a victorious debut in the Italian GP,Round9 of the 1967 F1 World Chanpionship.
Italian GP winner, Driver：John Surtees.
昭和42年 1967年
F1世界選手権のエンジン排気量が3000ccに変わって2年目。
第9戦イタリアGPでデビューウィンを飾り、HondaF1に2勝目をもたらした。
優勝車：No.14 J.サーティース
前年のＲＡ２７３が思ったほど成績を残せない（最高位３位）のでホンダは終盤にＲＡ３００を投入
シャーシは当時インディに使われていたローラＴ９０をベースにして改良これにより２０㎏以上の軽量化と４２０馬力以上の高出力で戦いました
ＲＡ３００はテストらしいテストをせずにサーキットに運び込まれた結果、燃費がわからなかった為フルタンク状態でスタートしたが、フィニッシュした時には3リッターしか残ってなかったモンツァでの勝利には、こんな裏話も残っています
ジョン・サーティースがＲＡ３００のデビュー戦を優勝で花を添えた
全長×全幅×全高 3,955mm×1,788mm×845mm
エンジン種類 水冷4サイクル90度V型12気筒DOHC
排気量 2,992cc
最高出力 over 420PS / 11,500rpm
最高速度 over 350km/h
車両重量 590kg（'67 Italian GP: 610kg）
サスペンション（前） ダブルウィッシュボーン
上:溶接ロッキングアーム、下:Aアーム（リーディング）
サスペンション（後） ダブルウィッシュボーン
上:Iアーム、 下:逆Aアーム、ダブルラジアスアーム
撮影日：2012/11/4(sun)
撮影場所：Honda復活祭 Honda R&D Co.,Ltd AutoMobile R&D Center HG-P
Movie iPhone5
Photo Canon EOS-1D Mark Ⅳ & EF28-300L IS USM
By hide_tuned_engines
