「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(9月3日、有明アリーナ)
王者・井上尚弥が7回TKOでTJ・ドヘニーを下し、4本のベルトを防衛した。
今回は「意図的」な試みとして、前日計量を通過した55.3kgから当日体重を62.7kgまで戻して試合に臨んだと明かした。「自分のボクシングスキルが落ちない程度」で、どこまで戻せるかというのをはかったという。
一方、対戦相手のドヘニーは66.1kgと、11kgも1日で増やした。そうした重く大きい相手との試合も「手応えはありました」としたが、報道陣から「フェザー級とかその上も見据えて…」と質問が出ると「フェザー級とか、その上も!?それは言い過ぎですよ」と苦笑しつつ、財産になったことは認めていた。
戻し体重とは、各階級で設定された体重(スーパーバンタム級は55.3kg)から飲食で試合当日にかけて増量した体重のこと。一般に、前日計量の直前に体から水分を抜いて体重を一気に落とした場合、水分を補給することで大きく体重が戻る場合がある。場合によっては試合当日にも規定体重が設けられることもある。
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